国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
上島古墳
ふりがな
:
あげしまこふん
上島古墳
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
57
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1957.07.27(昭和32.07.27)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
島根県
所在地(市区町村)
:
出雲市国富町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
上島古墳
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
上島古墳
上島古墳
上島古墳
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上島古墳
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上島古墳
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上島古墳
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詳細解説
旅伏山の東麓にあたる地に営まれた円墳で、基底径約15メートル高さ2メートルを有する。昭和24年開墾の際発見されたもので、頂上部に浅く家形石棺と竪穴式石室が平行に、それぞれ東西の方向に主軸をおいて埋存している。石棺は一種の家形石棺で凝灰岩よりなり刳り拔きで棺身は内法長さ約1.83メートル、幅約0.69メートルを有する。石室はかなり小型で長さ約1.85メートル、幅約0.70メートル、高さ約0.70メートルで4枚の石材が横架している。石室内から人骨、管玉、小玉、銀環、五鈴鏡、鈴釧、鉄製刀身、鉄製刀子等、石室内から鉄鏃、轡、雲珠、杏葉等が出土した。 この古墳は、石棺と石室とが竝列し、しかも石棺は家型で直接封土内に埋存しており、鈴鏡、鈴釧等の出土例とあわせて山陰地方における特異な存在を示すものである。