国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
東和町ゲンジボタル生息地
ふりがな
:
とうわちょうのげんじぼたるせいそくち
東和町ゲンジボタル生息地
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種別1
:
天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1979.04.26(昭和54.04.26)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
(二)特有の産ではないが、日本著名の動物としてその保存を必要とするもの及びその棲息地
所在都道府県
:
宮城県
所在地(市区町村)
:
登米市東和町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
東和町ゲンジボタル生息地
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
東和町ゲンジボタル生息地
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東和町ゲンジボタル生息地
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詳細解説
北上川の上流域の一支流である鱒淵川の清流約4キロにわたって、昔から多数のゲンジボタルが発生していたが、一時農薬等により減少した。しかし、昭和44年ホタル保存会が結成され、村民あげての保護運動により、現在ではホタルの発生最盛期である6月末から7月上旬には、非常に多数のゲンジボタルが発生し、ホタル合戦をみるまでに至っている。 この川には、カワニナが1平方メートル当り50から60匹と多数生息し、またカジカや淡水産エビ類等が生息するなどその保存状態は、すこぶる良好であり、他の生息地と比較しても遜色はない。なお、現在は町指定天然記念物として保存されている。