国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
箕作阮甫旧宅
ふりがな
:
みつくりげんぽきゅうたく
箕作阮甫旧宅
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
30
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1975.03.18(昭和50.03.18)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
八.旧宅、園池その他特に由緒のある地域の類
所在都道府県
:
岡山県
所在地(市区町村)
:
津山市西新町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
箕作阮甫旧宅
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
箕作阮甫旧宅
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箕作阮甫旧宅
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詳細解説
S50-1-007[[箕作阮甫]みつくりげんぽ]旧宅.txt: 江戸時代の蘭学者として名高い箕作阮甫が、生誕から13歳までの少年期を過ごした家である。阮甫は、寛政11年(1799)、藩医貞固の子として生まれ、早く父と兄を失ったため家を継ぐことになり、幼年期から学問に励んだ。文政5年(1822)に藩医に登用され、津山と江戸との間を往来するようになったが、このころ宇田川玄真について蘭学を学び、蘭学者としての途をたどり始めた。天保2年(1831)、家族とともに江戸表へ出て以後、蕃書調所教授等の職をあずかり、幕臣に挙げられ、「和蘭文典」等、医学、兵学、西洋地理・歴史などに関する多くの著訳書を残し、幕末蘭学の発展に寄与した。 旧宅は津山の東はずれに位置する敷地298平方メートルの町家であり、一部に後世の変改も見られるが、阮甫が生涯の基を形成したところとして大きな意義をもっている。