国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
備前国分寺跡
ふりがな
:
びぜんこくぶんじあと
備前国分寺跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
119
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1975.07.19(昭和50.07.19)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
岡山県
所在地(市区町村)
:
赤磐市馬屋
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
備前国分寺跡
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
備前国分寺跡
備前国分寺跡 塔基壇
写真一覧
備前国分寺跡
写真一覧
備前国分寺跡 塔基壇
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詳細解説
S50-5-121備前国分寺跡.txt: 備前国のほぼ中央、吉井川と旭川にはさまれた平地に本国分寺が営まれている。南に山陽道、東に史跡両宮山古墳があり、よく国分寺にふさわしい環境を作り出している。本寺跡は発掘調査によって、南門、中門、金堂、講堂、僧房などの主要伽藍が南北に配置されており、南門と中門がきわめて接近した特異な配置を示している。塔はこうした伽藍の東にその位置が伝承されており、主要伽藍域が200メートル(2町)四方であり、他の諸雑舎や花園などの存在を考えるならば、方300メートル(3町)といった広大な寺域をもつものではなかったかと考えられる。発見された多量の屋瓦や三彩、磁・陶器などから見て室町時代にまで法灯が伝えられていたことが知られる。