国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
美和山古墳群
ふりがな
:
みわやまこふんぐん
美和山古墳群
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
24
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1977.03.08(昭和52.03.08)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
岡山県
所在地(市区町村)
:
津山市二宮
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
美和山古墳群
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
美和山古墳群
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美和山古墳群
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詳細解説
S51-6-022[[美和山]みわやま]古墳群.txt: 美和山古墳群は津山市街地の西方、吉井川左岸沿いの丘陵から派生した一支丘上にあり、南西方向に院庄平野を望む景勝の地を占めている。 古墳群は胴塚・蛇塚・耳塚とよばれる3古墳からなる。そのうち胴塚は全長約100メートルを測る前方後円墳で、これまでに知られる美作地方最大級の古墳とされる。墳丘上には河原石を用いた葺石が認められ、墳丘の形状などよく旧規を保っている。蛇塚、耳塚は径約40メートルの円墳でとくに前者は2段築成の状況を明確に残し、境頂部を平坦に整えている。これら古墳群としての規模は小さいが、当地方最大級の前方後円墳、同じく円墳を擁していることなど、美作地方の古墳文化究明に欠くことのできない内容をもつ古墳群として貴重な存在である。