国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
上黒岩岩陰遺跡
ふりがな
:
かみくろいわいわかげいせき
上黒岩遺跡出土「石偶」
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
143
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1971.05.27(昭和46.05.27)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
愛媛県
所在地(市区町村)
:
上浮穴郡久万高原町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
上黒岩遺跡出土「石偶」
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
上黒岩遺跡出土「石偶」
上黒岩遺跡「考古館」
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上黒岩遺跡出土「石偶」
写真一覧
上黒岩遺跡「考古館」
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詳細解説
S46-5-119上黒岩岩陰遺跡.txt: 四国の高峰の1つである石槌山の西南麓に源を発する[[面河溪]おもごけい]が、久万川と合流する地点から久万川を約3キロさかのぼった右岸に所在する。岩陰は比高約20メートルの石灰岩の岩脈の先端部にあり、遺跡の中心は岩壁の両北端から西南側面である。 昭和36年から5回にわたる調査の結果、第1層から第9層までに遺物が包含されていた。とくに第4層の繩文時代早期における20体を越える埋葬人骨や第9層の繩文時代創草期における細隆線文土器、有舌尖頭器、削器、礫器、礫石に線刻した岩版等の一括遺物は、この時代の最古の遺物であり貴重な資料である。 なお、岩陰内の遺物包含層を科学的処理により固め、断面の観察ができるような措置がとられ保存に万全を期している。