国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
浦山古墳
ふりがな
:
うらやまこふん
浦山古墳(石棺)
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
25
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
久留米市上津町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
浦山古墳(石棺)
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
浦山古墳(石棺)
浦山古墳(石棺内部)
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浦山古墳(石棺)
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浦山古墳(石棺内部)
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詳細解説
丘陵の頂上に営まれた古墳で頂上は一段高い円丘をなし内部に西北面して横穴式石室が存する。石室の内部にその側壁奥壁と殆ど間隙のない位に大きい石棺が存するが、これは凝灰石によって作られ蓋と身との二部より成っている。蓋は四注屋根形をなし、両側面に各々二個の突起を作り出し、身は四壁及び、底部を夫々一枚石に依って組合せ前壁に窓口を構え、その左右に石柱をそなへ閂によって石を捍える複雑な構造をなしている。身の内面には裝飾模様が陰刻されている。側壁及び奥壁に見られるものは、上下段は、直孤文帶、中段は重圏文帶より成り、一部に朱彩の痕跡が遺存する。又前壁の内外面にも簡單な直孤文が陰刻されている。 この古墳は、石棺の構造も特異なものであるが、殊にその内面に文様の有することは稀有の例であり、装飾古墳として価値深く、我が国の古代文化を知る上に重要な遺跡である。
関連情報
指定等後に行った措置
1951.06.09(昭和26.06.09)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
異動種別1
:
史跡
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: