国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
立花氏庭園
ふりがな
:
たちばなしていえん
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種別1
:
名勝
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
平成23年9月21日追加指定及び名称変更
告示番号
:
162
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1978.08.25(昭和53.08.25)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
2011.09.21(平成23.09.21)
指定基準
:
一.公園、庭園
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
柳川市大字新外町・吉富町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
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詳細解説
元禄年間、柳川藩立花家下屋敷の経営に伴って作庭されたが、明治10年代から44年にかけて庭園の改修、書院・西洋館の建設が行なわれ、松濤園と命名された。 西洋館前庭と書院南庭とから成るが、前庭はソテツ山を配する平庭である。書院南庭は東西に長い大池を中心に構成され中央部北と南に出島があり、東部、西部に中島を置き、他に7個の小島と100近い岩島を池中に散在させてある。東岸を除き化粧石を敷きつめた洲浜をめぐらす。添景として石燈籠を岩島、池辺にほどよく配置する。池水は堀割の水を引き入れる。池のまわりには飛石や多数の庭石を配し、低いクロマツのみ植栽した意匠は特異であり、明治期としては出色の作庭である。 立花氏庭園は,「御花畠」と呼ばれた江戸中期の柳川藩主立花家の別邸を前身として主に明治末期に造られた立花家の邸宅の庭園。近世の池泉回遊式庭園を改修して敷地の東半に営まれた奥向きの庭園,及び「家政局」の建物を含む区域を追加指定し,邸宅の全域を保護する。
関連情報
指定等後に行った措置
2011.09.21(平成23.09.21)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2011.09.21(平成23.09.21)
異動種別1
:
名称変更
異動種別2
:
追加指定
異動種別3
:
異動内容
:
指定名称を「松濤園」から「立花氏庭園」に変更。