国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
ホゲット石鍋製作遺跡
ふりがな
:
ほげっといしなべせいさくいせき
ホゲット石鍋製作遺跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
146
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1981.09.08(昭和56.09.08)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
六.交通・通信施設、治山・治水施設、生産施設その他経済・生産活動に関する遺跡
所在都道府県
:
長崎県
所在地(市区町村)
:
西海市大瀬戸町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
ホゲット石鍋製作遺跡
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
ホゲット石鍋製作遺跡
写真一覧
ホゲット石鍋製作遺跡
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詳細解説
滑石製の石鍋は平安時代末から中世の西日本で広く普及した。その生産地は長崎県西彼杵半島の山中に数十カ所あり,本遺跡はその中でも最大規模である。第6製作は地高さ6メートル,延長60メートルの岸壁一面の素材を割りとった痕跡がみられ壮観である。ここでは算盤玉状に整形しその内側削り込むまでの段階を行い,外部に搬出している。石鍋についての記録は全くなく,中世の生活と流通を考える上で貴重である。