国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
知念城跡
ふりがな
:
ちねんじょうあと
知念城跡(正門)
写真一覧▶
地図表示▶
詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1972.05.15(昭和47.05.15)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
二.都城跡、国郡庁跡、城跡、官公庁、戦跡その他政治に関する遺跡
所在都道府県
:
沖縄県
所在地(市区町村)
:
南城市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
知念城跡(正門)
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
知念城跡(正門)
知念城跡(正門:工事前)
知念城跡(裏門側より望む)
写真一覧
知念城跡(正門)
写真一覧
知念城跡(正門:工事前)
写真一覧
知念城跡(裏門側より望む)
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
S47-5-163[[知念]ちねん]城跡.txt: 沖縄本島南部東端知念村の北西数百メートルの丘陵上にあり、東南部の古城と西北に連なる新城とからなる。古城は新城より約10メートル高所にあり、野面積みの石垣の内部は鬱蒼とした森で、『おもろさうし』に「かみおりはじめのぐすく」と謡われた霊場である。新城は切石積みの城壁をめぐらし、東に正門、北に裏門とアーチ形の城門をひらく。この郭内には沖縄の開闢伝説で名高い[[久高島]くだかじま](知念岬の東方海上6キロ)の遙拝所があり、尚王家の尊信をうけ、18世紀に尚敬王により大修理が行なわれている。 知念城は、その西方にある[[玉城]たまぐすく]城と共に、古い築城伝説をもち、代々同地の[[按司]あじ]の居城だが、とくに尚王家の権威による宗教的古城として沖縄史上重要な意味をもっている。