国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
仲泊遺跡
ふりがな
:
なかどまりいせき
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
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特別区分
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指定年月日
:
1975.04.07(昭和50.04.07)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡,六.交通・通信施設、治山・治水施設、生産施設その他経済・生産活動に関する遺跡
所在都道府県
:
沖縄県
所在地(市区町村)
:
国頭郡恩納村
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S50-1-011[[仲泊]なかどまり]遺跡.txt: 仲泊遺跡は、沖縄本島西海岸、那覇市と名護市のほぼ中間、海に突出した海抜約30メートルの小丘陵にある。この丘陵の東崖面に貝塚が2地点あり、そのうちの一地点から沖縄貝塚文化期に属する岩陰住居跡が発見された。この住居跡は、崖面から突出した巨岩下の間口約8メートル、奥行約4メートル、入口の高さ約2メートルの岩陰部分にいとなまれたもので、石組の炉跡が確認されている。 さらに、この丘陵上を横断するかたちで、幅約3メートルの石灰岩を敷設した道路跡が検出された。首里王府時代の本島西海岸沿いの主要道路の一部であって、丘陵横断部をとくに堅固に施設したものとみられる。明治末の国道開設にともなって廃道となったもので、現存する数少ない首里王府時代の道路遺構である。