国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
エラブオオコウモリ
ふりがな
:
えらぶおおこうもり
エラブオオコウモリ1
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詳細解説表示▶
種別1
:
天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1975.02.13(昭和50.02.13)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
(一)日本特有の動物で著名なもの及びその棲息地
所在都道府県
:
地域を定めない
所在地(市区町村)
:
鹿児島県
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
エラブオオコウモリ1
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
エラブオオコウモリ1
エラブオオコウモリ2
写真一覧
エラブオオコウモリ1
写真一覧
エラブオオコウモリ2
詳細解説
S50-1-025エラブオオコウモリtxt.txt: オオコウモリのなかまは東南アジア、オーストラリヤなどに広く分布しているが、日本には小笠原諸島のほか鹿児島県以南に生息しているにすぎない。 エラブオオコウモリは鹿児島県口ノ永良部島および宝島のみに生息する日本固有の亜種であり、頭胴20センチ、後肢4.5センチでほぼダイトウオオコウモリと同じ大きさである。 体色は頭および顔は黒く、背および腹部は暗褐色で象牙色の頸輪がある。主として昼間は林内の高い木の枝などにぶらさがり、寝ていることが多く、時として飛ぶこともあるが、その姿はカラスの飛翔に似ている。 個体数はそう多くはないが、夜間、人家付近に飛来することもある。あまり目立たず、林内でヤマグワの実を食べているのを見かける程度である。