国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
忍路環状列石
ふりがな
:
おしょろかんじょうれっせき
忍路環状列石
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1961.03.10(昭和36.03.10)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
北海道
所在地(市区町村)
:
小樽市忍路二丁目
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
忍路環状列石
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
忍路環状列石
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忍路環状列石
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詳細解説
三笠山の麓の土場と称せられる地域にあり、ほぼ楕円形に高さ約1メートル余の長大な石柱が並列し、長径約30メートル、短径約23メートルを有する。石柱列の外周には3メートル内外の幅に小石塊が敷設され、その外にも石柱の点在が見られる。また内部にも石柱の一部が残存している。 この遺跡は早く明治19年に学界にも紹介されたもので、その後、倒状したものまたは移動したものも存するが、ほぼ旧規をうかがうことができる。その性格ならびに年代については、明証を缺くが、近時北海道において発見された類似の遺跡の中においても最も雄大な規模を示すものであり、北方古文化の考察上重要な意義をもつものである。