国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
大雪山
ふりがな
:
だいせつざん
大雪山
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種別1
:
特別天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1971.04.23(昭和46.04.23)
特別指定年月日
:
1977.03.15(昭和52.03.15)
追加年月日
:
指定基準
:
保護すべき天然記念物に富んだ代表的一定の区域
所在都道府県
:
北海道
所在地(市区町村)
:
上川郡上川町・東川町・美瑛町・新得町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
大雪山
解説文:
詳細解説
北海道の屋根といわれる火山地帯で、高山植物は全国に類例のない規模を有し、北地性の種類に富み、量も豊富、群落も広大である。氷河時代の遺存動物も少なくない。また十勝川源流の大原生林は全国に比類のないものである。全域を「天然保護区域」とし、立入り禁止区域を設けて厳正な自然保護を期している。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
大雪山
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大雪山
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解説文
北海道の屋根といわれる火山地帯で、高山植物は全国に類例のない規模を有し、北地性の種類に富み、量も豊富、群落も広大である。氷河時代の遺存動物も少なくない。また十勝川源流の大原生林は全国に比類のないものである。全域を「天然保護区域」とし、立入り禁止区域を設けて厳正な自然保護を期している。
詳細解説▶
詳細解説
昭和46年4月23日天然記念物として指定された大雪山は、背稜部の高山植物帯が各種の高山植物に富み、特に北地性の種類が多く群落の広大なことは他に例をみないほか、天然記念物のダイセツタカネヒカゲ、アサヒヒョウモン、ウスバキチョウの生息地でもある。 大雪山東南部の十勝川源流地域は道内随一の原生林地帯でエゾアカシカ、エゾテン、ヒグマ、クマゲラなどの動物が生息し、噴湯丘などの温泉現象もみられる。エゾマツ、トドマツ、アカエゾマツを主とする原生林は、部分的に樹高40メートルに達するみごとな林相を保っている。これらを包含した面積3万ヘクタールを越える規模はわが国最大の天然保護区域で、学術上極めて貴重なものである。
関連情報
指定等後に行った措置
1977.03.15(昭和52.03.15)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1977.03.15(昭和52.03.15)
異動種別1
:
特別天然記念物
異動種別2
:
異動種別3
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異動内容
: