国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
鹿島神宮境内
附 郡家跡
ふりがな
:
かしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと
鹿島神宮境内附郡家跡航空写真
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1986.08.04(昭和61.08.04)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
2005.03.02(平成17.03.02)
指定基準
:
二.都城跡、国郡庁跡、城跡、官公庁、戦跡その他政治に関する遺跡,三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
茨城県
所在地(市区町村)
:
鹿島市大字宮中
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
鹿島神宮境内附郡家跡航空写真
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
鹿島神宮境内附郡家跡航空写真
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鹿島神宮境内附郡家跡航空写真
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詳細解説
鹿島神宮境内附郡家跡は、鹿嶋市の南部地域に所在し、『常陸国風土記』に見える「香島天之大神」を構成する鹿島三社の鹿島神宮境内・坂戸神社境内・沼尾神社境内および鹿島郡家跡の総称である。 鹿島神宮は、古代から大和朝廷の東国・蝦夷地進出の重要な拠点として、さらに祭神の武甕槌神は武神であり、かつ藤原氏の氏神として崇敬されていた。郡家跡は、鹿島神宮の南約1.5キロメートルに位置している。その遺構は、8世紀前半から10世紀初めころまでの3時期に及ぶ郡庁内郭・厨家相当施設・正倉院等で構成されており、今まで郡庁域と正倉域が指定されている。今回は、厨家相当施設で掘立柱建物跡・掘立柱塀・竪穴状遺構が検出され、「鹿厨」等の墨書土器が多量に出土している地域を中心とする場所を追加して指定し、保存を図ろうとするものである。
関連情報
指定等後に行った措置
1989.09.22(平成1.09.22)
1999.01.14(平成11.01.14)
2001.01.15(平成13.01.15)
2005.03.02(平成17.03.02)
2008.07.28(平成20.07.28)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1989.09.22(平成1.09.22)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1999.01.14(平成11.01.14)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2001.01.15(平成13.01.15)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2005.03.02(平成17.03.02)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2008.07.28(平成20.07.28)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
『常陸国風土記』にもみえ、古来より朝廷・藤原氏・武家の崇敬を集めた我が国を代表する神社と、鹿島郡の郡家(役所)の跡。郡家跡では政庁、正倉院、工房等の跡が見つかっている。今回、郡家の正倉院の一画について追加指定して保護の万全を図る。