国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
埼玉古墳群
ふりがな
:
さきたまこふんぐん
埼玉古墳群全景(夏)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
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種別1
:
特別史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
277270.5 m
2
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
16
特別区分
:
指定年月日
:
2020.03.10(令和2.03.10)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
埼玉県
所在地(市区町村)
:
行田市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
埼玉古墳群全景(夏)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
解説文:
詳細解説
5世紀末から7世紀初頭にかけて大宮台地(おおみやだいち)の先端に築かれた,前方後円墳8基,大型円墳1基及び小型円墳群からなる我が国を代表する古墳群。調査・整備・活用の取組を長期にわたり継続し優れた実績を上げており,我が国文化の象徴として極めて重要。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
写真一覧
埼玉古墳群全景(夏)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
埼玉古墳群全景(冬)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
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埼玉古墳群全景(夏)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
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埼玉古墳群全景(冬)写真提供:埼玉県立さきたま資料館
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解説文
5世紀末から7世紀初頭にかけて大宮台地(おおみやだいち)の先端に築かれた,前方後円墳8基,大型円墳1基及び小型円墳群からなる我が国を代表する古墳群。調査・整備・活用の取組を長期にわたり継続し優れた実績を上げており,我が国文化の象徴として極めて重要。
詳細解説▶
詳細解説
5世紀末から7世紀初頭にかけて大宮台地の先端に築かれた古墳群。墳長120mの稲荷山古墳(いなりやまこふん),墳長132mの二子山古墳(ふたごやまこふん),墳長107mの鉄砲山古墳(てっぽうやまこふん)を上位に,墳長73mの瓦塚古墳(かわらづかこふん),墳長66mの奥の山古墳(おくのやまこふん),墳長90mの将軍山古墳(しょうぐんやまこふん),墳長54mの愛宕山古墳(あたごやまこふん),墳長79mの中の山古墳(なかのやまこふん)の8基の前方後円墳と,直径105mの円墳である丸墓山古墳(まるはかやまこふん),稲荷山古墳の周辺に築かれた多数の小型の円墳からなる階層構造をなす。当該時期の古墳群として全国的にも突出した規模を誇り,形態に強い規格性を持つ古墳が階層性をもって継続して築造されており,古墳時代を代表する地域首長層の階層構造やヤマト政権との関係等の政治的動向,首長墓の展開を継続的に追究できる点で重要。稲荷山古墳や将軍山古墳出土の副葬品は中国大陸や朝鮮半島との交流の実態を物語るとともに,稲荷山古墳出土の辛亥年(しんがいねん)の紀年銘を持つ金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)は古墳時代研究に欠くことのできない資料として他の稲荷山古墳出土副葬品とともに国宝に指定されている。 調査・整備・活用の取組を長期にわたり継続し優れた実績を上げてきており,我が国文化の象徴たる史跡として極めて重要。
関連情報
指定等後に行った措置
1957.07.31(昭和32.07.31)
1989.09.22(平成1.09.22)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1957.07.31(昭和32.07.31)
異動種別1
:
名称変更
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1989.09.22(平成1.09.22)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: