国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
大谷瓦窯跡
ふりがな
:
おおやかわらがまあと
大谷瓦窯跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1958.10.08(昭和33.10.08)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
六.交通・通信施設、治山・治水施設、生産施設その他経済・生産活動に関する遺跡
所在都道府県
:
埼玉県
所在地(市区町村)
:
東松山市大谷
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
大谷瓦窯跡
解説文:
大字大谷の地域にあり、丘陵の東面の傾斜地に営まれた登窯である。天井部は失われたが、焚口部・煙出し部をそなえており、総長約7.75メートル、幅中央部にて約1.10メートルのかなり大きい挾長の形式をなしている。窯の主体部の床面は13段よりなる階段をなし、各段の上縁部及び壁面には平瓦を固着させている。
この種の平瓦は窯の南側壁の上部又は焚口部の入口にも利用されており、この瓦窯の構築上の特色を示している。奈良時代後期の頃の瓦窯跡として重要である。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
大谷瓦窯跡
大谷瓦窯跡窯体内部(当時)
写真一覧
大谷瓦窯跡
写真一覧
大谷瓦窯跡窯体内部(当時)
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解説文
大字大谷の地域にあり、丘陵の東面の傾斜地に営まれた登窯である。天井部は失われたが、焚口部・煙出し部をそなえており、総長約7.75メートル、幅中央部にて約1.10メートルのかなり大きい挾長の形式をなしている。窯の主体部の床面は13段よりなる階段をなし、各段の上縁部及び壁面には平瓦を固着させている。 この種の平瓦は窯の南側壁の上部又は焚口部の入口にも利用されており、この瓦窯の構築上の特色を示している。奈良時代後期の頃の瓦窯跡として重要である。