国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
瑞泉寺庭園
ふりがな
:
ずいせんじていえん
瑞泉寺庭園
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種別1
:
名勝
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1971.11.08(昭和46.11.08)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.公園、庭園
所在都道府県
:
神奈川県
所在地(市区町村)
:
鎌倉市二階堂
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
瑞泉寺庭園
解説文:
鎌倉時代末期、夢窓疎石が瑞泉寺を興したときに作られた庭園で、境内の奥を限る錦屏山の山頂に〓(*1)界一覧亭と呼ぶ亭があり、これに登る急坂と坂の下の池とが亭の前庭となっている。これは池畔にあった方丈書院の庭園でもある。凝灰岩の岩盤をえぐり削って作り出された特殊の意匠をあらわしている。従来池をはじめ全域にわたって埋没、荒廃していたのを、昭和44~45年に発掘復原した。日本の庭園史上最も重要な位置を占める石立僧夢窓疎石の、初期の作庭遺構であり、鎌倉に残る鎌倉時代の唯一の庭園として、また書院庭園の濫觴をなすものとして貴重である。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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瑞泉寺庭園
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瑞泉寺庭園
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解説文
鎌倉時代末期、夢窓疎石が瑞泉寺を興したときに作られた庭園で、境内の奥を限る錦屏山の山頂に〓(*1)界一覧亭と呼ぶ亭があり、これに登る急坂と坂の下の池とが亭の前庭となっている。これは池畔にあった方丈書院の庭園でもある。凝灰岩の岩盤をえぐり削って作り出された特殊の意匠をあらわしている。従来池をはじめ全域にわたって埋没、荒廃していたのを、昭和44~45年に発掘復原した。日本の庭園史上最も重要な位置を占める石立僧夢窓疎石の、初期の作庭遺構であり、鎌倉に残る鎌倉時代の唯一の庭園として、また書院庭園の濫觴をなすものとして貴重である。