国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
奥山荘城館遺跡
ふりがな
:
おくやまのしょうじょうかんいせき
奥山荘城館遺跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
129
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1984.10.03(昭和59.10.03)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
2006.01.26(平成18.01.26)
指定基準
:
二.都城跡、国郡庁跡、城跡、官公庁、戦跡その他政治に関する遺跡
所在都道府県
:
新潟県
所在地(市区町村)
:
胎内市、新発田市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
奥山荘城館遺跡
解説文:
奥山荘城館遺跡は、新潟県北部に位置し、中世東国を代表する荘園の奥山荘の荘域に形成された、城館遺跡・信仰関係遺跡・生産遺跡等の13か所が史跡指定されている。江上館跡は、中条町の南部、旧潟湖に隣接する扇状地の扇端部の標高約18メートルの微高地に占地し、三浦和田氏の惣領家である中条氏の居館跡と伝えられている。
平成3年から8年まで中条町教育委員会が継続的に行った発掘調査によって、約1町四方の主郭とそれに附属する南郭・北郭からなる館跡の全体像がほぼ判明した。13世紀から16世紀前半の中国陶磁器・珠洲焼等が大量に出土し、4か所の橋跡、南門・北門跡、数次にわたる堀・土塁の改修補強の様相が確認された。今回の追加指定地は、北郭の堀跡の一部にかかる一筆で、当初から指定を予定していたが未同意であった。周辺部は急速に住宅化が進んでいるが、史跡整備の進行に伴い、ようやく所有者の同意を得ることができた。よって史跡に追加して指定し、保存を図ろうとするものである。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
添付ファイル
なし
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奥山荘城館遺跡
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奥山荘城館遺跡
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奥山荘城館遺跡
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解説文
奥山荘城館遺跡は、新潟県北部に位置し、中世東国を代表する荘園の奥山荘の荘域に形成された、城館遺跡・信仰関係遺跡・生産遺跡等の13か所が史跡指定されている。江上館跡は、中条町の南部、旧潟湖に隣接する扇状地の扇端部の標高約18メートルの微高地に占地し、三浦和田氏の惣領家である中条氏の居館跡と伝えられている。 平成3年から8年まで中条町教育委員会が継続的に行った発掘調査によって、約1町四方の主郭とそれに附属する南郭・北郭からなる館跡の全体像がほぼ判明した。13世紀から16世紀前半の中国陶磁器・珠洲焼等が大量に出土し、4か所の橋跡、南門・北門跡、数次にわたる堀・土塁の改修補強の様相が確認された。今回の追加指定地は、北郭の堀跡の一部にかかる一筆で、当初から指定を予定していたが未同意であった。周辺部は急速に住宅化が進んでいるが、史跡整備の進行に伴い、ようやく所有者の同意を得ることができた。よって史跡に追加して指定し、保存を図ろうとするものである。
関連情報
指定等後に行った措置
1994.03.30(平成6.03.30)
1999.01.14(平成11.01.14)
2006.01.26(平成18.01.26)
2011.02.07(平成23.02.07)
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1994.03.30(平成6.03.30)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
1999.01.14(平成11.01.14)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2006.01.26(平成18.01.26)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
:
越後北部にある三浦和田氏の中世荘園。文書・絵図が豊富に残り、その歴史を伝える山城・居館、墓地など10箇所の遺構が指定されている。今回、荘園の歴史と広がりを示すものとして、発掘調査で明らかになった鎌倉期と全体が良好に残る室町期の居館跡を追加指定する。
関連情報
指定等後に行った措置
異動年月日
:
2011.02.07(平成23.02.07)
異動種別1
:
追加指定
異動種別2
:
異動種別3
:
異動内容
: