国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録記念物
主情報
名称
:
旧石崎氏庭園
(石泉荘庭園)
ふりがな
:
いしざきしていえん
(せきせんそうていえん)
庭園
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種別1
:
登録記念物(名勝地関係)
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
登録番号
:
登録年月日
:
2011.09.21(平成23.09.21)
追加年月日
:
登録基準
:
一 造園文化の発展に寄与しているもの
所在都道府県
:
新潟県
所在地(市区町村)
:
新潟県新発田市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
庭園
解説文:
詳細解説
石崎家の邸宅の庭園であり、敷地の中を貫いて流れる新発田川を主景に取り込んだ、明治期の料亭の庭園を継承したもの。開放的な座敷から眺める、川の流れ、中島、滝などの構成や、樹叢に覆われた川辺の風致は特色があり、造園文化の発展に十分に寄与している。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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解説文
石崎家の邸宅の庭園であり、敷地の中を貫いて流れる新発田川を主景に取り込んだ、明治期の料亭の庭園を継承したもの。開放的な座敷から眺める、川の流れ、中島、滝などの構成や、樹叢に覆われた川辺の風致は特色があり、造園文化の発展に十分に寄与している。
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詳細解説
本庭園は旧新発田藩下屋敷(清水谷御殿)庭園の南方、約100mの所にある。明治時代には、「花菱」という料亭の庭園であったが、屋敷は大正初期に、新津で製油業を営んでいた石崎家の邸宅となり、その後、石泉荘と呼ばれるようになった。庭園は屋敷地全体に広がり、幅約4mの新発田川が中央を南から北へ貫流する。明治38年に料亭の離れとして川岸に移築された開放的な座敷から眺める、川の流れ、中島、滝石組などの、自然地形を利用した構成や、川の流れと樹叢により醸成された園内東部の風致は特色があり、造園文化の発展に十分に寄与していると考えられる。