国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
世界遺産
主情報
名称
:
「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
ふりがな
:
「かみやどるしま」むなかた・おきのしまとかんれんいさんぐん
構成資産
:
宗像大社沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)、宗像大社沖津宮遙拝所、宗像大社中津宮、
宗像大社辺津宮、新原・奴山古墳群
登録基準1
:
登録基準2
:
本資産は、沖ノ島から始まった古代祭祀の変遷によって、4 世紀から 9 世紀の東アジアにおける価値観の交流を明らかにする。
登録基準3
:
本資産は、「神宿る島」を崇拝する文化的伝統が古代から今日まで発展し継承されてきたことを物語る稀有な物証である。
登録基準4
:
登録基準5
:
登録基準6
:
所在都道府県
:
福岡県
所在地(市区町村)
:
宗像市,福津市
解説文:
詳細解説
構成資産
新原・奴山古墳群
━
史跡名勝天然記念物
津屋崎古墳群
宗像大社沖津宮(沖ノ島、小屋島、御門柱、天狗岩)
━
史跡名勝天然記念物
沖の島原始林
━
史跡名勝天然記念物
宗像神社境内
宗像大社沖津宮遙拝所
━
史跡名勝天然記念物
宗像神社境内
宗像大社中津宮
━
史跡名勝天然記念物
宗像神社境内
宗像大社辺津宮
━
史跡名勝天然記念物
宗像神社境内
━
国宝・重要文化財(建造物)
宗像神社辺津宮本殿
━
国宝・重要文化財(建造物)
宗像神社辺津宮拝殿
詳細解説
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は,「神宿る島」沖ノ島を崇拝する文化的伝統が,古代東アジアにおける活発な対外交流が進んだ時期に発展し,海上の安全を願う生きた伝統と明白に関連し今日まで継承されてきたことを物語る稀有な物証です。 沖ノ島には,4世紀から9世紀の間の古代祭祀の変遷を示す考古遺跡が,ほぼ手つかずの状態で現代まで残されてきました。古代祭祀遺跡を含む沖津宮,中津宮,辺津宮は,宗像大社という信仰の場として現在まで続いています。そして,その信仰を担い育んだ宗像氏の存在を物語る資産が,新原・奴山古墳群です。