国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 太刀〈銘守次/〉
ふりがな たち〈めいもりつぐ〉
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員数 1口
種別 工芸品
日本
時代 南北朝
年代
西暦
作者 守次
寸法・重量 刃長87.5  反3.6  元幅3.2  先幅1.7 (㎝)
品質・形状 鎬造、庵棟、重ね厚く小鋒。腰反高く踏張りある太刀姿。鍛小板目肌約み、地斑交り映り立つ。刃文湾れに小乱小互の目交じり、小足入る。帽子湾れ込み小丸。彫物、表棒樋に梵字三鈷付剣浮彫。裏棒樋に梵字素剣浮彫、丸留。茎生ぶ、先栗尻、猿手孔あり。反つき鑢目大筋違、目釘孔一。
ト書
画賛・奥書・銘文等 佩表はばき下棟寄りに細鏨小振りの二字銘がある。
伝来・その他参考となるべき事項
指定番号(登録番号) 01752
枝番 02
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1955.02.02(昭和30.02.02)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京国立博物館 東京都台東区上野公園13-9
保管施設の名称 東京国立博物館
所有者名 国(文化庁)
管理団体・管理責任者名

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解説文:
守次は平安時代以来、同名が数人いるが、本太刀は南北朝時代のものである。雄大豪壮な出来で、同派の特色がよく表れている。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし