国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧徳川家松戸戸定邸
ふりがな
:
とくがわけまつどとじょうてい
棟名
:
奥座敷棟
棟名ふりがな
:
おくざしきとう
奥座敷棟
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
明治
年代
:
明治17
西暦
:
1884
構造及び形式等
:
木造、建築面積47.93平方メートル、西面雪隠附属、桟瓦葺及び銅板葺、南面中座敷棟に接続
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02483
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2006.07.05(平成18.07.05)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
千葉県
所在地
:
千葉県松戸市松戸642番地1
保管施設の名称
:
所有者名
:
松戸市
所有者種別
:
市区町村
管理団体・管理責任者名
:
奥座敷棟
解説文:
旧徳川家松戸戸定邸は,水戸徳川家の第11代藩主の徳川昭武が中心となって建てた住宅で,竣工は明治17年4月である。
南にある表座敷棟を起点として,各棟が連続もしくは渡廊下で結ばれている。表座敷棟は,床・棚付で十畳の客間や八畳の書斎等からなる。
旧徳川家松戸戸定邸は,表向きの表座敷棟をはじめ,各座敷棟,玄関棟から内向きの施設まで全体がほぼ完存している大規模住宅として,重要である。
洋風を意識した庭園を築きながら,建物は基本的に伝統的な形式を用いており,明治前期における上流住宅の様態の指標となるものとして,歴史的価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
奥座敷棟
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奥座敷棟
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解説文
旧徳川家松戸戸定邸は,水戸徳川家の第11代藩主の徳川昭武が中心となって建てた住宅で,竣工は明治17年4月である。 南にある表座敷棟を起点として,各棟が連続もしくは渡廊下で結ばれている。表座敷棟は,床・棚付で十畳の客間や八畳の書斎等からなる。 旧徳川家松戸戸定邸は,表向きの表座敷棟をはじめ,各座敷棟,玄関棟から内向きの施設まで全体がほぼ完存している大規模住宅として,重要である。 洋風を意識した庭園を築きながら,建物は基本的に伝統的な形式を用いており,明治前期における上流住宅の様態の指標となるものとして,歴史的価値が高い。