国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧堀田家住宅
ふりがな
:
ほったけじゅうたく
棟名
:
門番所
棟名ふりがな
:
もんばんしょ
門番所
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
明治
年代
:
明治23頃
西暦
:
1890頃
構造及び形式等
:
木造、建築面積28.09平方メートル、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02484
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2006.07.05(平成18.07.05)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
千葉県
所在地
:
千葉県佐倉市鏑木町字諏訪尾余274番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
佐倉市
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
門番所
解説文:
旧堀田家住宅は,佐倉城址の南東にあり,最後の佐倉藩主である堀田正倫が建てたものである。明治23年にほぼ完成したとされる。
座敷棟は,全体に良材を揃えた上質のつくりで,格式の高い空間をつくっている。書斎棟は,茶室を備え,内外とも瀟洒な数寄屋風意匠になっている。
旧堀田家住宅は,庭園や眺望に対応した多彩な接客空間を異なる意匠で纏め上げ,つくりも上質で完成度が高く,近世以来の伝統技法をよく継承した大規模和風住宅として,重要である。
また,建設経緯や施工内容等を豊富に残る普請関係資料と対照できる明治中期の上流住宅として,高い歴史的価値がある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
門番所
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門番所
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解説文
旧堀田家住宅は,佐倉城址の南東にあり,最後の佐倉藩主である堀田正倫が建てたものである。明治23年にほぼ完成したとされる。 座敷棟は,全体に良材を揃えた上質のつくりで,格式の高い空間をつくっている。書斎棟は,茶室を備え,内外とも瀟洒な数寄屋風意匠になっている。 旧堀田家住宅は,庭園や眺望に対応した多彩な接客空間を異なる意匠で纏め上げ,つくりも上質で完成度が高く,近世以来の伝統技法をよく継承した大規模和風住宅として,重要である。 また,建設経緯や施工内容等を豊富に残る普請関係資料と対照できる明治中期の上流住宅として,高い歴史的価値がある。