国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧千葉家住宅(岩手県遠野市綾織町)
ふりがな
:
ちばけじゅうたく
棟名
:
稲荷社
棟名ふりがな
:
いなりしゃ
千葉家住宅 稲荷社
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/民家
時代
:
江戸末期
年代
:
嘉永2
西暦
:
1849
構造及び形式等
:
桁行3.8m、梁間3.7m、入母屋造、正面一間向拝付、鉄板葺
附・棟札 3枚
文政11年12月24日、天保13年7月14日、嘉永2年9月19日
・鳥居 1基
石造明神鳥居
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02512
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2007.12.04(平成19.12.04)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
岩手県
所在地
:
岩手県遠野市綾織町上綾織一地割14番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
遠野市
所有者種別
:
市区町村
管理団体・管理責任者名
:
千葉家住宅 稲荷社
解説文:
千葉家は、遠野市西寄りの山麓に小城のような屋敷を構えている。天保年間に主屋が建設され、大正末期頃までに現在のような屋敷構えが整った。主屋は、馬屋を前面に張り出してL形平面とする、いわゆる南部の曲り屋形式の民家で、主屋の座敷では面皮材の棹縁を使用するなど、瀟洒な意匠を見せている。
千葉家住宅は、南部曲り屋の分布域南縁に位置するとともに、遠野地方に典型的な平面をもち、洗練された座敷意匠を採用するなど、江戸末期の大型曲り屋民家として高い価値がある。また主屋の周囲には、江戸末期から大正期にかけて建設された附属建物が残り、その特異な敷地構成とともに豪農の屋敷構えをよく保っている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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千葉家住宅 稲荷社
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千葉家住宅 稲荷社
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解説文
千葉家は、遠野市西寄りの山麓に小城のような屋敷を構えている。天保年間に主屋が建設され、大正末期頃までに現在のような屋敷構えが整った。主屋は、馬屋を前面に張り出してL形平面とする、いわゆる南部の曲り屋形式の民家で、主屋の座敷では面皮材の棹縁を使用するなど、瀟洒な意匠を見せている。 千葉家住宅は、南部曲り屋の分布域南縁に位置するとともに、遠野地方に典型的な平面をもち、洗練された座敷意匠を採用するなど、江戸末期の大型曲り屋民家として高い価値がある。また主屋の周囲には、江戸末期から大正期にかけて建設された附属建物が残り、その特異な敷地構成とともに豪農の屋敷構えをよく保っている。
関連情報
附指定
棟札
鳥居
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚
関連情報
附指定
附名称
:
鳥居
附員数
:
1基