国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
高室家住宅(山梨県甲府市高室町)
ふりがな
:
たかむろけじゅうたく
棟名
:
弁財天堂
棟名ふりがな
:
べんざいてんどう
高室家住宅 弁財天堂
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/民家
時代
:
明治
年代
:
明治41
西暦
:
1908
構造及び形式等
:
桁行1.8メートル、梁間2.4メートル、入母屋造、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02564
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2010.12.24(平成22.12.24)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
山梨県
所在地
:
山梨県甲府市高室町字金山754番1
保管施設の名称
:
所有者名
:
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
甲府市
高室家住宅 弁財天堂
解説文:
高室家住宅は甲府盆地の中央部に所在する旧家で、代々医薬業を生業とし、江戸時代後期には甲府におかれた幕府の役所の医家を務めた。
主屋は、天明8年(1795)に建てられた入母屋造、茅葺の建物で、薬を調合するための調合所や薬草を乾燥させるための屋根裏部屋を設け、医薬業に由来する特徴をみることができる。
高室家住宅は、江戸時代における医家の施設を現在に伝える希少な遺構であるとともに、屋敷構えは、当地方の伝統的な住宅の構成をよく伝えており、貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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高室家住宅 弁財天堂
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高室家住宅 弁財天堂
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解説文
高室家住宅は甲府盆地の中央部に所在する旧家で、代々医薬業を生業とし、江戸時代後期には甲府におかれた幕府の役所の医家を務めた。 主屋は、天明8年(1795)に建てられた入母屋造、茅葺の建物で、薬を調合するための調合所や薬草を乾燥させるための屋根裏部屋を設け、医薬業に由来する特徴をみることができる。 高室家住宅は、江戸時代における医家の施設を現在に伝える希少な遺構であるとともに、屋敷構えは、当地方の伝統的な住宅の構成をよく伝えており、貴重である。