国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
河本家住宅(鳥取県東伯郡琴浦町)
ふりがな
:
かわもとけじゅうたく
棟名
:
新蔵
棟名ふりがな
:
しんぐら
河本家住宅 新蔵
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/民家
時代
:
江戸末期
年代
:
天保13
西暦
:
1842
構造及び形式等
:
土蔵造、桁行6.0メートル、梁間4.7メートル、二階建、切妻造、東面庇付、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02567
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2010.12.24(平成22.12.24)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
鳥取県
所在地
:
鳥取県東伯郡琴浦町篦津393
保管施設の名称
:
所有者名
:
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
河本家住宅 新蔵
解説文:
河本家は日本海沿岸の旧伯耆往還沿いにある旧家で、近世には大庄屋などの要職を務めた。
主屋は、豪壮な梁組をもつ貞享5年 (1688)建築の居室部と、数寄屋風で洗練された意匠の宝永4年(1710)建築の客間部で構成される。江戸中期の山陰地方における農家の住宅形式をよく伝え、かつ建築年代の明らかな民家としては山陰地方で最古に属し、貴重である。
主屋の周囲には、江戸後期以後に建てられた蔵などの付属建物が並び建ち、豪農の屋敷構えをよく留めており、高い価値が認められる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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河本家住宅 新蔵
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河本家住宅 新蔵
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解説文
河本家は日本海沿岸の旧伯耆往還沿いにある旧家で、近世には大庄屋などの要職を務めた。 主屋は、豪壮な梁組をもつ貞享5年 (1688)建築の居室部と、数寄屋風で洗練された意匠の宝永4年(1710)建築の客間部で構成される。江戸中期の山陰地方における農家の住宅形式をよく伝え、かつ建築年代の明らかな民家としては山陰地方で最古に属し、貴重である。 主屋の周囲には、江戸後期以後に建てられた蔵などの付属建物が並び建ち、豪農の屋敷構えをよく留めており、高い価値が認められる。