国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 専修寺
ふりがな せんじゅじ
棟名 御廟唐門及び透塀
棟名ふりがな ごびょうからもんおよびすきべい
専修寺御廟唐門及び透塀 正面

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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸末期
年代 江戸末期
西暦 1830-1867
構造及び形式等 御廟唐門 四脚平唐門、檜皮葺 
透塀 東方一四間、西方一二間、潜門付、檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02599
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2013.08.07(平成25.08.07)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県 三重県
所在地 三重県津市一身田町
保管施設の名称
所有者名 専修寺
所有者種別 寺院
管理団体・管理責任者名
専修寺御廟唐門及び透塀 正面

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解説文:
専修寺は、津市街の北方に位置する真宗高田派の本山である。正保2年(1645)の伽藍焼失後、順次、諸堂が再建された。このうち境内中央の御影堂と如来堂は重要文化財に指定されている。御影堂前の山門、如来堂前の唐門、御影堂と如来堂を結ぶ通天橋をはじめ、鐘楼や茶所が境内南側を構成する。境内西側には華やかな彫刻で飾られた御廟の諸建築が、東側には大玄関、対面所、賜春館などの上質な殿舎群や、三重の太鼓櫓をもつ太鼓門が建ち並ぶ。専修寺の堂舎群は、いずれも規模雄大で、優れた意匠を持つ。近世の浄土真宗本山寺院にふさわしい格式をもつ壮大な伽藍を創出しており、高い価値が認められる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし