国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 伏見稲荷大社
ふりがな ふしみいなりたいしゃ
棟名 楼門
棟名ふりがな ろうもん
伏見稲荷大社楼門
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 桃山
年代 天正17
西暦 1589
構造及び形式等 三間一戸楼門、入母屋造、檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 00527
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2014.01.27(平成26.01.27)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
所在都道府県 京都府
所在地 京都府京都市伏見区深草薮ノ内町
保管施設の名称
所有者名 伏見稲荷大社
所有者種別 神社
管理団体・管理責任者名
伏見稲荷大社楼門
写真一覧
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解説文:
伏見稲荷大社は、稲荷信仰の総本社で稲荷山の西麓に境内を構える。本殿は明応3年(1494)の再建で、重要文化財に指定されている。権殿は寛永12年(1635)の建立で、本殿を一回り小さくした五間社流造の仮殿である。楼門は天正17年(1589)の再建で、和様の意匠である。そのほか、稲荷祭の時に神輿を並べた外拝殿、3室の内陣をもつ奥宮、稲荷神の眷属である狐を祀る白狐社などが良好に維持されおり、近世の稲荷信仰の隆盛を伝える社殿群として価値が高い。既指定の本殿とともに保存を図る。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし