国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
円教寺奥之院
ふりがな
:
えんぎょうじおくのいん
棟名
:
護法堂拝殿
棟名ふりがな
:
ごほうどうはいでん
円教寺奥之院護法堂拝殿外観
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
桃山
年代
:
天正17
西暦
:
1588
構造及び形式等
:
桁行七間、梁間二間、一重、切妻造、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
01350
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2014.01.27(平成26.01.27)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
兵庫県
所在地
:
兵庫県姫路市書写
保管施設の名称
:
所有者名
:
円教寺
所有者種別
:
寺院
管理団体・管理責任者名
:
円教寺奥之院護法堂拝殿外観
解説文:
円教寺は姫路市街北西の書写山の山上にある天台宗寺院で、奥之院は開山性空の廟所である。現在の開山堂は寛文13年(1673)の建立で、永禄2年(1559)建立の重要文化財円教寺護法堂(乙天社及び若天社)や、天正17年(1589)建立の護法堂拝殿とともに奥之院を構成する。開山堂は桁行五間、梁間六間の宝形造で、礼堂風の外陣、中央を敷瓦の土間とした内陣を持ち、外廻りの和様組物間の菱支輪や、禅宗様の須弥壇廻りと宮殿、外陣の海老虹梁など、近世らしい意匠がみられる。護法堂拝殿は護法堂の正面に建つ桁行七間の懸造である。円教寺奥之院の建造物は、開山堂を中心として、まとまりのある開山廟所の空間を形成しており、既指定の護法堂とともに保存を図る。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
円教寺奥之院護法堂拝殿外観
円教寺奥之院護法堂拝殿内観
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円教寺奥之院護法堂拝殿外観
写真一覧
円教寺奥之院護法堂拝殿内観
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解説文
円教寺は姫路市街北西の書写山の山上にある天台宗寺院で、奥之院は開山性空の廟所である。現在の開山堂は寛文13年(1673)の建立で、永禄2年(1559)建立の重要文化財円教寺護法堂(乙天社及び若天社)や、天正17年(1589)建立の護法堂拝殿とともに奥之院を構成する。開山堂は桁行五間、梁間六間の宝形造で、礼堂風の外陣、中央を敷瓦の土間とした内陣を持ち、外廻りの和様組物間の菱支輪や、禅宗様の須弥壇廻りと宮殿、外陣の海老虹梁など、近世らしい意匠がみられる。護法堂拝殿は護法堂の正面に建つ桁行七間の懸造である。円教寺奥之院の建造物は、開山堂を中心として、まとまりのある開山廟所の空間を形成しており、既指定の護法堂とともに保存を図る。
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
2枚