国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
富田林興正寺別院
ふりがな
:
とんだばやしこうしょうじべついん
棟名
:
対面所
棟名ふりがな
:
たいめんしょ
富田林興正寺別院対面所 外観
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸末期
年代
:
安政3
西暦
:
1856
構造及び形式等
:
桁行16.8m、梁間6.3m、切妻造、正面唐破風造玄関付、本瓦及び桟瓦葺 渡廊下附属、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02611
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2014.09.18(平成26.09.18)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県
:
大阪府
所在地
:
大阪府富田林市富田林町
保管施設の名称
:
所有者名
:
富田林興正寺別院
所有者種別
:
寺院
管理団体・管理責任者名
:
富田林興正寺別院対面所 外観
解説文:
富田林興正寺別院は,重要伝統的建造物群保存地区である富田林市富田林寺内町の中央に境内を構える真宗寺院である。本堂は,寛永15年(1638)の建立で,近畿地方における最古級の真宗本堂である。古式な平面や構造と江戸時代初期の装飾細部を兼備しており,初期の真宗本堂の成立過程を知る上で価値がある。本堂北に対面所,境内東南には鐘楼,東北に鼓楼が建ち,山門と御成門を開く。富田林興正寺別院は,本堂や対面所を中心に江戸時代末期に整えられた境内が良好に維持されており,富田林寺内町の歴史的景観に欠くことのできない存在として貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
富田林興正寺別院対面所 外観
富田林興正寺別院対面所 内部
写真一覧
富田林興正寺別院対面所 外観
写真一覧
富田林興正寺別院対面所 内部
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解説文
富田林興正寺別院は,重要伝統的建造物群保存地区である富田林市富田林寺内町の中央に境内を構える真宗寺院である。本堂は,寛永15年(1638)の建立で,近畿地方における最古級の真宗本堂である。古式な平面や構造と江戸時代初期の装飾細部を兼備しており,初期の真宗本堂の成立過程を知る上で価値がある。本堂北に対面所,境内東南には鐘楼,東北に鼓楼が建ち,山門と御成門を開く。富田林興正寺別院は,本堂や対面所を中心に江戸時代末期に整えられた境内が良好に維持されており,富田林寺内町の歴史的景観に欠くことのできない存在として貴重である。