国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
小岩井農場施設
ふりがな
:
こいわいのうじょうしせつ
棟名
:
第四号牛舎
棟名ふりがな
:
だいよんごうぎゅうしゃ
小岩井農場施設 第四号牛舎
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員数
:
1棟
種別
:
近代/産業・交通・土木
時代
:
明治
年代
:
明治41
西暦
:
1908
構造及び形式等
:
木造、建築面積646.15平方メートル、2階建、北面サイロ附属、鉄筋コンクリート造及び木造、建築面積18.87平方メートル、鉄板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02660
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2017.02.23(平成29.02.23)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
岩手県
所在地
:
岩手県岩手郡雫石町丸谷地
保管施設の名称
:
所有者名
:
小岩井農牧株式会社
所有者種別
:
法人
管理団体・管理責任者名
:
小岩井農場施設 第四号牛舎
解説文:
岩井農場は,明治24年に本格的な洋式農場を目指して井上勝により開設され,共同創設者の小野義眞,岩崎彌之助を含めた各々の頭文字から小岩井農場と命名された。指定された建物は,総務部門の下丸,育牛部門を置く上丸,飼料を生産する耕耘部門がある中丸の3つの地区に集中する。小岩井農場施設は,洋式農場を目指して設立された農場の基幹施設で,本部事務所や牛舎群,サイロや四階建倉庫など,時代毎の最新技術を積極的に導入し,改良を重ねた農場システムを示す一連の建物群が良好な状態で保存されており,我が国における近代農場の発展過程を知る上で重要である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
小岩井農場施設 第四号牛舎
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小岩井農場施設 第四号牛舎
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解説文
岩井農場は,明治24年に本格的な洋式農場を目指して井上勝により開設され,共同創設者の小野義眞,岩崎彌之助を含めた各々の頭文字から小岩井農場と命名された。指定された建物は,総務部門の下丸,育牛部門を置く上丸,飼料を生産する耕耘部門がある中丸の3つの地区に集中する。小岩井農場施設は,洋式農場を目指して設立された農場の基幹施設で,本部事務所や牛舎群,サイロや四階建倉庫など,時代毎の最新技術を積極的に導入し,改良を重ねた農場システムを示す一連の建物群が良好な状態で保存されており,我が国における近代農場の発展過程を知る上で重要である。