国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧双葉幼稚園園舎
ふりがな
:
ふたばようちえんえんしゃ
棟名
:
棟名ふりがな
:
旧双葉幼稚園園舎 外観(南西から見る)
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員数
:
1棟
種別
:
近代/学校
時代
:
大正
年代
:
大正11
西暦
:
1922
構造及び形式等
:
木造、建築面積302.16平方メートル、鉄板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02662
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2017.07.31(平成29.07.31)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
北海道
所在地
:
北海道帯広市東四条南一〇丁目9番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
日本聖公会北海道教区
所有者種別
:
法人
管理団体・管理責任者名
:
旧双葉幼稚園園舎 外観(南西から見る)
解説文:
旧双葉幼稚園園舎は,大正11年に,当時の保育者臼田梅の考案をもとに建てられたとされる木造園舎である。正方形平面の園舎の中央に八角形平面の遊戯室を置き,その四方に保育室を接続する。遊戯室は,周囲に高窓を設けた天井の高い吹き抜け空間とし,ドーム屋根をのせる。
旧双葉幼稚園園舎は,近代における幼稚園園舎の基本計画のひとつである遊戯室中心の平面をもち,大正期に建てられた園舎として希少である。またその外観は,球形,四角形,三角形などの基本図形を用いた明快かつ独創的な意匠でまとめており,わが国における幼稚園建築の発展を理解する上で,高い価値を有している。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
旧双葉幼稚園園舎 外観(南西から見る)
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旧双葉幼稚園園舎 外観(南西から見る)
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解説文
旧双葉幼稚園園舎は,大正11年に,当時の保育者臼田梅の考案をもとに建てられたとされる木造園舎である。正方形平面の園舎の中央に八角形平面の遊戯室を置き,その四方に保育室を接続する。遊戯室は,周囲に高窓を設けた天井の高い吹き抜け空間とし,ドーム屋根をのせる。 旧双葉幼稚園園舎は,近代における幼稚園園舎の基本計画のひとつである遊戯室中心の平面をもち,大正期に建てられた園舎として希少である。またその外観は,球形,四角形,三角形などの基本図形を用いた明快かつ独創的な意匠でまとめており,わが国における幼稚園建築の発展を理解する上で,高い価値を有している。