国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧柏倉家住宅
ふりがな
:
きゅうかしわくらけじゅうたく
棟名
:
裏門
棟名ふりがな
:
うらもん
旧柏倉家住宅 裏門
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
江戸後期
年代
:
文化12
西暦
:
1815
構造及び形式等
:
木造、建築面積三・二一平方メートル、二階建、鉄板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
2694
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2019.09.30(令和1.09.30)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
山形県
所在地
:
山形県東村山郡中山町大字岡字南八番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
中山町
所有者種別
:
市区町村
管理団体・管理責任者名
:
旧柏倉家住宅 裏門
解説文:
旧柏倉家住宅は,山形盆地西部の丘陵の麓,近くを最上川が流れる田園地帯に所在する。柏倉家は近世から近代にかけて紅花生産等で隆盛した豪農である。主屋は明治38年に現在の形に改修された。近世の上層農家の形式を継承した大規模住宅で,座敷の拡張や銘木による精緻な内装に近代の発展を示す。漆塗 や金箔 で荘厳 した仏間と室内を春慶塗 で華やかに飾る前蔵は上質な座敷蔵で,村山地方における屋敷構 えの特徴を示している。明治期の南東北地方における上質な農家建築として価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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旧柏倉家住宅 裏門
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旧柏倉家住宅 裏門
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解説文
旧柏倉家住宅は,山形盆地西部の丘陵の麓,近くを最上川が流れる田園地帯に所在する。柏倉家は近世から近代にかけて紅花生産等で隆盛した豪農である。主屋は明治38年に現在の形に改修された。近世の上層農家の形式を継承した大規模住宅で,座敷の拡張や銘木による精緻な内装に近代の発展を示す。漆塗 や金箔 で荘厳 した仏間と室内を春慶塗 で華やかに飾る前蔵は上質な座敷蔵で,村山地方における屋敷構 えの特徴を示している。明治期の南東北地方における上質な農家建築として価値が高い。