国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 明治神宮
ふりがな メイジジングウ
棟名 内院渡廊
棟名ふりがな ナイインワタリロウカ
29内院渡廊西側  提供:明治神宮
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員数 1棟
種別 近代/宗教
時代 昭和
年代 昭和33年
西暦 1958
構造及び形式等 西方内院渡廊 木造、建築面積三七・一八平方メートル、銅板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 2708
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2020.12.23(令和2.12.23)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
所在都道府県 東京都
所在地 東京都渋谷区代々木神園町
保管施設の名称
所有者名 宗教法人明治神宮
所有者種別 神社
管理団体・管理責任者名
29内院渡廊西側  提供:明治神宮
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解説文:
明治神宮は渋谷区代々木神園町に位置し,その社叢は都心に広大な緑地を提供している。
明治天皇と昭憲皇太后を祀る神社として,大正9年に鎮座した。創建時の設計は伊東忠太が指導,内務省神社局の安藤時蔵と大江新太郎による。昭和20年に空襲で本殿ほかを焼失,同36年に再建された。再建設計は,もと内務省神社局の角南隆である。
角南は焼失を免れた社殿を生かしつつ,内拝殿での祭式が見通せる外拝殿の形態など,参拝の便を図りつつ,大規模な社殿群を,優秀かつ特徴的な意匠でまとめた。戦後日本に相応しい神社を目指した建築群として価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし