国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
犬伏家住宅
ふりがな
:
イヌブシケジュウタク
棟名
:
応接室
棟名ふりがな
:
オウセツシツ
08 応接室 外観 提供:藍住町教育委員会
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
昭和
年代
:
昭和8年
西暦
:
1933
構造及び形式等
:
木造、建築面積二三・六七平方メートル、桟瓦葺一部銅板葺、
西面味噌蔵間土塀附属、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
2717
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2020.12.23(令和2.12.23)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
徳島県
所在地
:
徳島県板野郡藍住町東中富字大塚傍示二番地一
保管施設の名称
:
所有者名
:
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
08 応接室 外観 提供:藍住町教育委員会
解説文:
犬伏家住宅は,吉野川下流域の北岸に建つ。藍の取引により財を築き,江戸時代後期から薬の製造・販売を営んだ。
吉野川の改修工事で敷地の一部が堤防用地となったため敷地を造成し,昭和6年から11年までに全体を建て替えた。
全体は和風で,応接室のみ洋風とする。主屋の二階を積極的に居室化し,平面計画や構造技術においても近代的特徴を示す。周囲より一段高く宅地を造成し,主屋を中心に土蔵群で囲む屋敷構えや,本瓦葺の多用など当地域の伝統を継承している。設計士と地元大工の協力によって作り上げた上質な近代の和風住宅として重要である。宅地内の井戸等のほか,土地を併せて指定して保存を図る。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
08 応接室 外観 提供:藍住町教育委員会
09 応接室 提供:藍住町教育委員会
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08 応接室 外観 提供:藍住町教育委員会
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09 応接室 提供:藍住町教育委員会
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解説文
犬伏家住宅は,吉野川下流域の北岸に建つ。藍の取引により財を築き,江戸時代後期から薬の製造・販売を営んだ。 吉野川の改修工事で敷地の一部が堤防用地となったため敷地を造成し,昭和6年から11年までに全体を建て替えた。 全体は和風で,応接室のみ洋風とする。主屋の二階を積極的に居室化し,平面計画や構造技術においても近代的特徴を示す。周囲より一段高く宅地を造成し,主屋を中心に土蔵群で囲む屋敷構えや,本瓦葺の多用など当地域の伝統を継承している。設計士と地元大工の協力によって作り上げた上質な近代の和風住宅として重要である。宅地内の井戸等のほか,土地を併せて指定して保存を図る。
関連情報
附指定
家具
関連情報
附指定
附名称
:
家具
附員数
:
6点