国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧伊藤家住宅
ふりがな
:
キュウイトウケジュウタク
棟名
:
長屋門
棟名ふりがな
:
ナガヤモン
18 長屋門外観(南西面) 提供 飯塚市教育委員会
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員数
:
1棟
種別
:
近代/住居
時代
:
大正
年代
:
大正10年
西暦
:
1921
構造及び形式等
:
木造、建築面積九四・七〇平方メートル、二階建、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
2719
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2020.12.23(令和2.12.23)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
福岡県
所在地
:
福岡県飯塚市幸袋三〇〇番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
飯塚市
所有者種別
:
市区町村
管理団体・管理責任者名
:
18 長屋門外観(南西面) 提供 飯塚市教育委員会
解説文:
旧伊藤家住宅は,飯塚市街の北方,遠賀川左岸に位置する。筑豊の炭鉱経営者伊藤傳右エ門の本邸として,明治36年代から建設が始まり,昭和時代初期まで増改築を重ねた。
主屋は,南西の玄関から北へ廊下を延ばし,北の庭園に向かって,本座敷,主人居間及び東座敷(夫人居間)を東方に,食堂,台所などを西方に配置する。複雑な平面は屋根の構成に変化を与え,庭園からの見返しに興趣ある景色を供している。本座敷は簡明広壮な書院座敷,応接室は重厚な洋風意匠とし,豊かな接客空間を有する。土蔵や事務所,長屋門などの付属建物も上質で,意匠優秀な和風住宅として高い価値が認められる。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
18 長屋門外観(南西面) 提供 飯塚市教育委員会
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18 長屋門外観(南西面) 提供 飯塚市教育委員会
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解説文
旧伊藤家住宅は,飯塚市街の北方,遠賀川左岸に位置する。筑豊の炭鉱経営者伊藤傳右エ門の本邸として,明治36年代から建設が始まり,昭和時代初期まで増改築を重ねた。 主屋は,南西の玄関から北へ廊下を延ばし,北の庭園に向かって,本座敷,主人居間及び東座敷(夫人居間)を東方に,食堂,台所などを西方に配置する。複雑な平面は屋根の構成に変化を与え,庭園からの見返しに興趣ある景色を供している。本座敷は簡明広壮な書院座敷,応接室は重厚な洋風意匠とし,豊かな接客空間を有する。土蔵や事務所,長屋門などの付属建物も上質で,意匠優秀な和風住宅として高い価値が認められる。