国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
京都ハリストス正教会生神女福音聖堂
ふりがな
:
きょうとはりすとすせいきょうかいしょうしんじょふくいんせいどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
外観
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近代/宗教
時代
:
明治
年代
:
明治36年
西暦
:
1903年
構造及び形式等
:
木造、建築面積219.56 ㎡、八角鐘楼付、銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02732
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.02.09(令和4.02.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市中京区柳馬場通2条上る6丁目283番地
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人京都ハリストス正教会
所有者種別
:
法人
管理団体・管理責任者名
:
外観
解説文:
京都の市中に位置。明治36年の建築で、日本ハリストス正教会の本格的な木造聖堂としては現存最古の遺構である。装飾が少なく簡素ではあるが、特徴的なクーポルを戴き、鐘楼をくみあわせた均斉のとれた外観は美しく、ロシアから輸入された聖障(せいしょう)はみごとな意匠である。ハリストス正教会から提供された図面をもとに、京都府技師松室重光(まつむろしげみつ)が実施設計した経緯がわかり、我が国における教会堂の建設経緯が知られる貴重な事例となっている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
外観
啓蒙所
写真一覧
外観
写真一覧
啓蒙所
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
京都の市中に位置。明治36年の建築で、日本ハリストス正教会の本格的な木造聖堂としては現存最古の遺構である。装飾が少なく簡素ではあるが、特徴的なクーポルを戴き、鐘楼をくみあわせた均斉のとれた外観は美しく、ロシアから輸入された聖障(せいしょう)はみごとな意匠である。ハリストス正教会から提供された図面をもとに、京都府技師松室重光(まつむろしげみつ)が実施設計した経緯がわかり、我が国における教会堂の建設経緯が知られる貴重な事例となっている。