国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
若戸大橋
ふりがな
:
わかとおおはし
棟名
:
棟名ふりがな
:
全景(提供・北九州市)
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員数
:
1基
種別
:
近代/産業・交通・土木
時代
:
昭和
年代
:
昭和37年
西暦
:
1962年
構造及び形式等
:
鋼製補剛吊橋、橋長627.3 m、幅員19.6 m、鉄骨鉄筋コンクリート造橋台附属
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02737
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.02.09(令和4.02.09)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(二)技術的に優秀なもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
福岡県
所在地
:
福岡県北九州市戸畑区川代2丁目~若松区本町1丁目
保管施設の名称
:
所有者名
:
北九州市
所有者種別
:
市区町村
管理団体・管理責任者名
:
全景(提供・北九州市)
解説文:
北九州市の工業地帯、戸畑(とばた)と若松を結ぶ。昭和37年に、橋長627m、中央支間367mという従来の我が国橋梁の最大支間を大幅に更新する規模で建設された海峡横断橋である。設立直後の日本道路公団を中心に、建設省土木研究所や東京大学の技術者、研究者が調査・設計に取組むことで、吊橋の長大化に伴う風(かぜ)荷重(かじゅう)、ケーブル製作等に係る課題を解決し、工業技術の粋を集めて完成した我が国初の本格的な長大吊橋として重要である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
全景(提供・北九州市)
主ケーブル及び補剛桁
写真一覧
全景(提供・北九州市)
写真一覧
主ケーブル及び補剛桁
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解説文
北九州市の工業地帯、戸畑(とばた)と若松を結ぶ。昭和37年に、橋長627m、中央支間367mという従来の我が国橋梁の最大支間を大幅に更新する規模で建設された海峡横断橋である。設立直後の日本道路公団を中心に、建設省土木研究所や東京大学の技術者、研究者が調査・設計に取組むことで、吊橋の長大化に伴う風(かぜ)荷重(かじゅう)、ケーブル製作等に係る課題を解決し、工業技術の粋を集めて完成した我が国初の本格的な長大吊橋として重要である。