国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
吉野神宮
ふりがな
:
よしのじんぐう
棟名
:
裏門及び透塀(裏門)
棟名ふりがな
:
うらもんおよびすきべい(うらもん)
吉野神宮 裏門及び透塀
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員数
:
1棟
種別
:
近代/宗教
時代
:
昭和
年代
:
昭和2
西暦
:
1927
構造及び形式等
:
木造、間口2.4m、銅板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02745
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.09.20(令和4.09.20)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県吉野郡吉野町大字吉野山
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人吉野神宮
所有者種別
:
神社
管理団体・管理責任者名
:
吉野神宮 裏門及び透塀
解説文:
吉野神宮は、吉野山の北部に位置し、同地に吉野朝廷を構えた後醍醐天皇を祀る神社として明治中期に創建された。大正末から昭和初年にかけて整備された境内は三つに区画され、本殿に向かって地盤面を高める配置は巧みで、建物を接続してできた複雑な屋根構成は豊かな社頭景観をつくる。細部意匠には、近代的な創意が認められ、意匠的に優秀でる。内務省神社局の直営に係る、近代日本に相応しい神社建築を追求した角南隆が設計した、最初期の神社として歴史的にも重要である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
吉野神宮 裏門及び透塀
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吉野神宮 裏門及び透塀
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解説文
吉野神宮は、吉野山の北部に位置し、同地に吉野朝廷を構えた後醍醐天皇を祀る神社として明治中期に創建された。大正末から昭和初年にかけて整備された境内は三つに区画され、本殿に向かって地盤面を高める配置は巧みで、建物を接続してできた複雑な屋根構成は豊かな社頭景観をつくる。細部意匠には、近代的な創意が認められ、意匠的に優秀でる。内務省神社局の直営に係る、近代日本に相応しい神社建築を追求した角南隆が設計した、最初期の神社として歴史的にも重要である。