国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
経ケ岬灯台
ふりがな
:
きょうがみさきとうだい
棟名
:
旧第一物置
棟名ふりがな
:
きゅうだいいちものおき
経ヶ岬灯台 旧第一物置
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員数
:
1基
種別
:
近代/産業・交通・土木
時代
:
明治
年代
:
明治31
西暦
:
1898
構造及び形式等
:
石造、建築面積74.41㎡、金属板葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02752
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2022.12.12(令和4.12.12)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京丹後市丹後町袖志小字経ケ岬
保管施設の名称
:
所有者名
:
国(海上保安庁)
所有者種別
:
国
管理団体・管理責任者名
:
経ヶ岬灯台 旧第一物置
解説文:
京都府の日本海側最北端、若狭湾を東に臨む経ケ岬に位置する洋式灯台。明治31年の建設で、設計監理は逓信省航路標識管理所による。高さは13.7m。日清戦争後の海運助成の拡大により、明治後期から灯台建設が進捗した、日本海沿岸に建つ第一等レンズを備えた灯台。近畿地方における、日本海側航路の安全・発展に寄与した。重いレンズを水銀で浮かせて回転を容易にする水銀槽式回転装置導入の嚆矢であり、これによりレンズの光力増大と閃光方式の多様化が可能になった。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
経ヶ岬灯台 旧第一物置
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経ヶ岬灯台 旧第一物置
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解説文
京都府の日本海側最北端、若狭湾を東に臨む経ケ岬に位置する洋式灯台。明治31年の建設で、設計監理は逓信省航路標識管理所による。高さは13.7m。日清戦争後の海運助成の拡大により、明治後期から灯台建設が進捗した、日本海沿岸に建つ第一等レンズを備えた灯台。近畿地方における、日本海側航路の安全・発展に寄与した。重いレンズを水銀で浮かせて回転を容易にする水銀槽式回転装置導入の嚆矢であり、これによりレンズの光力増大と閃光方式の多様化が可能になった。