国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
金剛峯寺本坊
ふりがな
:
こんごうぶじほんぼう
棟名
:
会下門
棟名ふりがな
:
えかもん
金剛峯寺本坊 会下門(東から)
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸末期
年代
:
慶応元頃
西暦
:
1865頃
構造及び形式等
:
長屋門、桁行19.2m、梁間5.1m、入母屋造、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02768
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
2024.01.19(令和6.01.19)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
和歌山県
所在地
:
和歌山県伊都郡高野町大字高野山
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人金剛峯寺
所有者種別
:
寺院
管理団体・管理責任者名
:
金剛峯寺本坊 会下門(東から)
解説文:
紀伊山地北方の山上盆地高野山の中央に所在する、高野山真言宗の総本山。中心をなす大主殿及び奥書院は、客殿と庫裏、書院を接続した複合建築で、文久2年(1862)の建築。独特の間取と屋根形式を示す、高野山諸寺院に特徴的かつ伝統的な本坊の形式の規範であり、総本山寺院に相応しい破格の規模と威容を誇る。大主殿の上段や上々段、大広間などの諸座敷や、皇族の休憩所や座主の控え間となった奥書院などは、良材を用い、彫刻や絵画、金物などに意匠を凝らして、高い格式を示す。境内には江戸前期から幕末までの、幾多の被災を超克し復興を遂げた堂舎が群として残り、歴史的に価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
金剛峯寺本坊 会下門(東から)
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金剛峯寺本坊 会下門(東から)
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解説文
紀伊山地北方の山上盆地高野山の中央に所在する、高野山真言宗の総本山。中心をなす大主殿及び奥書院は、客殿と庫裏、書院を接続した複合建築で、文久2年(1862)の建築。独特の間取と屋根形式を示す、高野山諸寺院に特徴的かつ伝統的な本坊の形式の規範であり、総本山寺院に相応しい破格の規模と威容を誇る。大主殿の上段や上々段、大広間などの諸座敷や、皇族の休憩所や座主の控え間となった奥書院などは、良材を用い、彫刻や絵画、金物などに意匠を凝らして、高い格式を示す。境内には江戸前期から幕末までの、幾多の被災を超克し復興を遂げた堂舎が群として残り、歴史的に価値が高い。