国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 大矢田神社
ふりがな おやだじんじゃ
棟名 拝殿
棟名ふりがな はいでん
大矢田神社 拝殿
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸中期
年代 寛文11
西暦 1671
構造及び形式等 桁行三間、梁間三間、一重、切妻造、妻入、檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02215
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1989.05.19(平成1.05.19)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1
重文指定基準2
所在都道府県 岐阜県
所在地 岐阜県美濃市大矢田
保管施設の名称
所有者名 大矢田神社
所有者種別
管理団体・管理責任者名
大矢田神社 拝殿
写真一覧
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解説文:
古代に創建されたと伝える古社で、近世には牛頭天王社と称した。明治初年の神仏分離により寺院の部分は廃され、大矢田神社と改称された。
 現在の本殿、拝殿はともに寛文年間の建立で、本殿の棟札には名古屋の大工の名前が記してある。本殿は大型の三間社流造で、正面に千鳥破風、軒唐破風をつけ、各所に彫刻、極彩色を施すなど派手な意匠になる。拝殿は妻入の特徴ある形式で、尾張地方の大社の拝殿と類似している。
 彫刻を多く用い、極彩色を施した派手な意匠によるこの本殿は、日光東照宮などを除けば、早い時期の遺構であり、同時期に建築した拝殿とともに保存状況もよく、貴重である。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし