国宝・重要文化財（建造物）
　各棟情報
名称 ： 冷泉家住宅（京都府京都市上京区今出川通烏丸東入）
ふりがな ： れいぜいけじゅうたく
棟名 ： 座敷及び台所
棟名ふりがな ： ざしきおよびだいどころ
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員数 ： 1棟
種別 ： 近世以前／住宅
時代 ： 江戸後期
年代 ： 寛政2
西暦 ： 1790
構造及び形式等 ： 座敷部　桁行16.7m、梁間12.6m、一重、入母屋造、南面式台附属、
入母屋造、北面突出部　桁行6.0m、梁間7.1m、両下造、
こけら葺、東面庇付、銅板葺
台所部　桁行16.6m、梁間10.8m、一重、一部二階、切妻造、妻入、
桟瓦葺、南面、西面庇付、こけら及び桟瓦葺
取合部　桁行3.0m、梁間7.1m、一重、両下造、北面庇付、こけら葺
創建及び沿革 ：
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項 ：
指定番号 ： 02126
国宝・重文区分 ： 重要文化財
重文指定年月日 ： 1982.02.16(昭和57.02.16)
国宝指定年月日 ：
追加年月日 ：
重文指定基準１ ：
重文指定基準２ ：
所在都道府県 ： 京都府
所在地 ： 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町599番地
保管施設の名称 ：
所有者名 ： 公益財団法人冷泉家時雨亭文庫
所有者種別 ：
管理団体・管理責任者名 ：

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解説文：
冷泉家は藤原定家の孫を祖とする歌道の名門として知られ、元和年間以来、御所の北側にあたる現在地に屋敷を構えてきた。　座敷と台所を別棟とし、正面に大きな式台を設けて、脇に立蔀、供待、塀重門等を備えた屋敷構えや、表向きと奥向きを前後に分けた内部空間などは、公家住宅の特色をよく表わしている。　旧地で保存されているこの種の住宅としては唯一の遺例であり、歴史的価値も高いので、土地を含めて指定する。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし