国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
東福寺常楽庵
ふりがな
:
とうふくじじょうらくあん
棟名
:
楼門
棟名ふりがな
:
ろうもん
東福寺常楽庵
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸後期
年代
:
文政9頃
西暦
:
1826頃
構造及び形式等
:
三間一戸楼門、入母屋造、桟瓦葺、東廊下及び西廊下附属
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02341
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1997.12.03(平成9.12.03)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
:
(三)歴史的価値の高いもの
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市東山区本町十五丁目
保管施設の名称
:
所有者名
:
東福寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
東福寺常楽庵
解説文:
東福寺の中心伽藍の北方に位置する。東福寺の開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物は文政2年(1819)炎失後の再建で、文政6年から7年まで開山堂・昭堂、塔司寮、庫裏がほぼ整えられ、文政9年に全域が竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、なかでも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
東福寺常楽庵
写真一覧
東福寺常楽庵
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
東福寺の中心伽藍の北方に位置する。東福寺の開山である円爾(えんに)を祀る開山塔院である。現在の建物は文政2年(1819)炎失後の再建で、文政6年から7年まで開山堂・昭堂、塔司寮、庫裏がほぼ整えられ、文政9年に全域が竣工している。各建物が広い庭を囲むように建つ配置構成に特徴があり、なかでも開山堂・昭堂は上部に楼閣風の伝衣閣(でんねかく)をもつ点が珍しく、内部の構成にも見るべきものがある。