国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
姫路城乾小天守
ふりがな
:
ひめじじょういぬいこてんしゅ
棟名
:
棟名ふりがな
:
姫路城乾小天守
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/城郭
時代
:
桃山
年代
:
慶長14
西暦
:
1609
構造及び形式等
:
三重四階、地下一階付、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00013
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1931.01.19(昭和6.01.19)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
兵庫県
所在地
:
兵庫県姫路市本町
保管施設の名称
:
所有者名
:
国(文部科学省)
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
姫路市
姫路城乾小天守
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
姫路城乾小天守
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姫路城乾小天守
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詳細解説
姫路城 八棟 姫路城は城郭建築最盛期の代表的な遺構で、意匠的に最も発達したものである。池田氏が完成したもので、大天守は慶長十三年(一六〇八)から翌年にかけて建てられたことが墨書からわかる。天守のほかに本丸、二ノ丸、三ノ丸などに分かれており、山上に拠った広い地域に櫓、渡櫓、櫓門、土塀を配置し、いわゆる平山城を成している。天守の一郭は、五重六階の大天守が西、乾、東の小天守をしたがえて立つ複合天守の形態をしており、建物の高低、様々な屋根の形態は変化の極致をつくしている。わが国城郭建築の最盛期を代表する最も優秀な城郭であるばかりでなく、最も完全に遺存している城郭として貴重な遺構である。現在、姫路城郭のうち重要文化財に指定されている建物は、諸櫓、門、土塀など全部で八十二棟ある。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)