国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
朝光寺本堂
ふりがな
:
ちょうこうじほんどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
朝光寺本堂 正面
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
室町中期
年代
:
応永20~正長元
西暦
:
1413~1428
構造及び形式等
:
桁行七間、梁間七間、一重、寄棟造、向拝三間、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00166
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1923.03.28(大正12.03.28)
国宝指定年月日
:
1954.03.20(昭和29.03.20)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
兵庫県
所在地
:
兵庫県加東市畑
保管施設の名称
:
所有者名
:
朝光寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
朝光寺本堂 正面
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
朝光寺本堂 正面
朝光寺本堂 南東面
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朝光寺本堂 正面
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朝光寺本堂 南東面
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詳細解説
朝光寺本堂 一棟 朝光寺は法道の創立と伝えるのみで、記録に乏しく、詳しいことは分からない。本堂の建立年代についても、直接の資料を欠くが、応永二十年(一四一三)に仏壇を建立し本尊を移したこと、及び同二十五年から正長元年(一四二八)にかけて屋根葺きを終わったことが、仏壇の旧嵌板に記されている。よって本堂の建立も応永年間とみて差支えなく、様式もこの頃に一致している。 桁行七間、梁間七間で、三間の向拝を付している。和様を基調としているが、扉を桟唐戸としたり、組物の中備に双斗を用いるなど折衷様の流派に属するものである。密教本堂であるから、内部は内外陣に分かれる。内陣五間は太い格縁を疎く組んだ鏡板張の天井で、正面に大きな厨子を置く。この厨子は後世の改造もあるが、要所は堂と同時の様式を示している。外陣も五間に二間は内陣と同様鏡天井であり、内外陣とも周囲には入側が廻っている。以上のように、本堂は室町時代初期の密教本堂の一典型である。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
厨子
厨子裏旧嵌板
関連情報
附指定
附名称
:
厨子
附員数
:
1基
関連情報
附指定
附名称
:
厨子裏旧嵌板
附員数
:
2枚