国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
住吉神社本殿
ふりがな
:
すみよしじんじゃほんでん
棟名
:
棟名ふりがな
:
住吉神社本殿
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
室町前期
年代
:
応安3
西暦
:
1370
構造及び形式等
:
九間社流造、正面五か所千鳥破風付、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00159
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1903.04.15(明治36.04.15)
国宝指定年月日
:
1953.11.14(昭和28.11.14)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
山口県
所在地
:
山口県下関市楠乃
保管施設の名称
:
所有者名
:
住吉神社
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
住吉神社本殿
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
写真一覧
住吉神社本殿
住吉神社本殿
住吉神社本殿 近景
住吉神社本殿 遠景
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住吉神社本殿
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住吉神社本殿
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住吉神社本殿 近景
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住吉神社本殿 遠景
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詳細解説
住吉神社本殿 一棟 住吉神社は神功皇后が創祀したと伝え、のち長門国一の宮と称された。本殿は応安三年(一三七〇)大内弘世の造営になる。九間社流造の長い建築であるが、これは一間社の神殿を横に五箇つなぎ、その間を相の間で連絡した形である。神殿正面を板扉とするのに対して、相の間は引違板戸となっており、神殿と相の間には、長押、組物、蟇股の扱い方にも差がつけてある。前面の向拝は九間を一連のものとして、蟇股を飾る。また屋根には神殿上に五ケ所の千鳥破風をつけ、全体として特異な流造を形成している。 以上のように形態に特徴があり、細部手法も優秀であって、室町時代の神社建築の遺構として貴重である。 なお神殿内にはいずれも本殿と同時と思われる玉殿がある。三手先組物を組んだ一間厨子で、建築手法を知る上に良い資料である。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
玉殿
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
玉殿
附員数
:
5基
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
4枚