国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
善導寺
ふりがな
:
ぜんどうじ
棟名
:
大庫裏
棟名ふりがな
:
おおくり
善導寺(大庫裏全景)
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
江戸中期
年代
:
寛延4以前
西暦
:
1751以前
構造及び形式等
:
桁行15.9m、梁間12.0m、切妻造、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02206
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1994.12.27(平成6.12.27)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
(三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
福岡県
所在地
:
福岡県久留米市善導寺町飯田
保管施設の名称
:
所有者名
:
善導寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
善導寺(大庫裏全景)
解説文:
善導寺は鎌倉時代に創建された浄土宗の本山で、筑後平野に大伽藍を形成している。
本堂は二五・五メートル×二七・四メートルの大規模な仏堂である。内部は前半部の外陣、後半部の内陣・脇陣からなる。外陣では、柱筋に大きな梁を架けわたして大空間をつくるとともに、各柱間に梁を入れて構造を頑丈するなどの工夫がみられる。また、彫刻などに時代の特徴がよく表われている。
この建物は九州地方では最大級の本格的仏堂であり、江戸時代後期の特徴をよく表わしており、仕事もよい。
大門は江戸時代前期の四脚門の好例で、細部意匠も優れていて価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
善導寺(大庫裏全景)
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善導寺(大庫裏全景)
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解説文
善導寺は鎌倉時代に創建された浄土宗の本山で、筑後平野に大伽藍を形成している。 本堂は二五・五メートル×二七・四メートルの大規模な仏堂である。内部は前半部の外陣、後半部の内陣・脇陣からなる。外陣では、柱筋に大きな梁を架けわたして大空間をつくるとともに、各柱間に梁を入れて構造を頑丈するなどの工夫がみられる。また、彫刻などに時代の特徴がよく表われている。 この建物は九州地方では最大級の本格的仏堂であり、江戸時代後期の特徴をよく表わしており、仕事もよい。 大門は江戸時代前期の四脚門の好例で、細部意匠も優れていて価値が高い。