国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
旧長崎税関下り松派出所
ふりがな
:
ながさきぜいかんさがりまつはしゅつしょ
棟名
:
棟名ふりがな
:
旧長崎税関下り松派出所
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員数
:
1棟
種別
:
近代/官公庁舎
時代
:
明治
年代
:
明治31
西暦
:
1898
構造及び形式等
:
煉瓦造、建築面積220.7m2、一階建、南面突出部附属 木造、桟瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
02239
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1990.03.19(平成2.03.19)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
長崎県
所在地
:
長崎県長崎市松ヶ枝町4番33号
保管施設の名称
:
所有者名
:
長崎市
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
旧長崎税関下り松派出所
解説文:
長崎港は鎖国時代も我が国唯一の外国との窓口として開かれていた。開港後も貿易港として重要な位置を占め、税関がおかれた。下り松派出所はその一施設として設けられた。現在は市立歴史民俗資料館別館として使われている。
庁舎は正面を海に向けて建つ煉瓦造、平屋建の建物で、正面両端に三角破風をみせた端正な意匠になっている。内部は検査場、倉庫、事務室等からなる。建物の後方には便所があって渡廊下で繋がり、敷地は煉瓦塀で囲まれている。
旧長崎税関下り松派出所は小規模であるが、よくまとまった煉瓦造の建物で、附属の便所、敷地を囲む煉瓦塀など明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、資料的価値が高い。
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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旧長崎税関下り松派出所
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旧長崎税関下り松派出所
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解説文
長崎港は鎖国時代も我が国唯一の外国との窓口として開かれていた。開港後も貿易港として重要な位置を占め、税関がおかれた。下り松派出所はその一施設として設けられた。現在は市立歴史民俗資料館別館として使われている。 庁舎は正面を海に向けて建つ煉瓦造、平屋建の建物で、正面両端に三角破風をみせた端正な意匠になっている。内部は検査場、倉庫、事務室等からなる。建物の後方には便所があって渡廊下で繋がり、敷地は煉瓦塀で囲まれている。 旧長崎税関下り松派出所は小規模であるが、よくまとまった煉瓦造の建物で、附属の便所、敷地を囲む煉瓦塀など明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、資料的価値が高い。
関連情報
附指定
便所
煉瓦塀
関連情報
附指定
附名称
:
便所
附員数
:
1棟
関連情報
附指定
附名称
:
煉瓦塀
附員数
:
2棟